脳科学

2019年09月03日 福田俊樹

右片麻痺と左片麻痺、 実際介入する際に考慮するのは利き手や非利き手のだけの問題ではなく、 右半球、左半球それぞれの特性を理解した上で介入する必要があります。   右片麻痺は左半球の、左片麻痺は右半球の損傷の影響 […]

2019年01月28日 yoshihisa.fukudome

From.CCRA 福留良尚   感覚、知覚、認知という概念を知ったのは、臨床3年目くらいの頃です。 それまでは脳卒中患者さんのこれらの問題について、感覚が薄いくらいに考えていました。 恥ずかしながら̷ […]

2018年11月10日 admin_ccra

発症後、時期別における神経可塑性のメカニズムのシリーズ最終回です。 第一回 →急性期における神経可塑性のメカニズム 第二回 →回復期における神経可塑性のメカニズム   損傷してしまった脳細胞は元に戻らないと長い […]

2018年10月22日 admin_ccra

From.CCRA 福留良尚     一昔前、脳卒中によって麻痺が出現した手足を患側、そうでない側を健側という言い方をしていた。   今は表現が変わり、麻痺側と非麻痺側という言い方が主流にな […]

2018年10月14日 admin_ccra

前回は急性期における神経可塑性のメカニズムを紹介しました。 →急性期における神経可塑性のメカニズム   損傷してしまった脳細胞は元に戻らないと長い間いわれてきました。 嗅球や海馬など一部の脳領域では神経細胞の新 […]

2018年05月27日 admin_ccra

損傷してしまった脳細胞は元に戻らないと長い間いわれてきました。 嗅球や海馬など一部の脳領域では神経細胞の新生が確認されていますが、 他の脳領域では確認されていません。   そういった背景から、中枢神経系のリハビ […]

2018年04月19日 admin_ccra

運動麻痺とは「随意的に筋収縮が起こせない状態」です。 何故、筋収縮が起こせないのか、どのような原因があるのか、 効果器(筋肉)、脊髄、脳幹、大脳半球レベルに階層を分けて検討していきたいと思います。 錐体路が障害しているか […]

2018年03月22日 admin_ccra

運動麻痺とは「随意的に筋収縮が起こせない状態」です。 何故、筋収縮が起こせないのか、どのような原因があるのか、 効果器(筋肉)、脊髄、脳幹、大脳半球レベルに階層を分けて検討していきたいと思います。 錐体路が障害しているか […]

2018年02月21日 admin_ccra

脳卒中のリハビリにて最も目にする障害といえば、 「運動麻痺」ですね。 運動麻痺によって筋収縮が起こせずに、立位で膝折れしたり、歩行で脚を振り出せなかったり、 箸やスプーンを持つことができなくなったりする場面を見かけると想 […]

2017年11月20日 admin_ccra

From.CCRA 福留良尚     脳卒中片麻痺の方の姿勢が安定しない、という悩みはありませんか?   体幹を安定させるためにホールドする 姿勢の非対称性をセラピストが徒手的に修正する 安 […]