脳卒中包括的リハビリテーションアプローチ(CCRA)は
脳科学、神経生理学、運動学、解剖学など、
包括的に幅広い分野の基礎知識と介入方法を学べるセミナーを開催しております。
体験セミナー、Basic,Advanceコースに分かれており、
体験ではCCRAにて学べる姿勢と動作の評価や介入方法を立ち上がり動作を通じて体験ができます。
コースでは1年かけて基礎学問から身体の触り方、評価、介入の方法など段階的に成長でき、
脳卒中リハビリの基盤的な技術を習得できるよう構成されております。
人が活動するためには様々な身体のシステムが働いています。
脳卒中の後遺症にて身体が動かしずらくなった場合に、
システムのどの部分が破綻しているかを考える必要があります。
図の1の障害による運動麻痺なのか、2の基底核の障害による異常な筋緊張なのか、3の注意ネットワークシステムの破綻による半側空間無視なのか、4での二次的な筋肉の萎縮によるものなのか。
その為、脳卒中のリハビリを行うには脳科学、神経生理学、運動学、解剖学など、包括的に幅広い分野の知識と介入方法を学ばなければいけません。
加えて、脳内の活動を目で見えるわけではないので、我々セラピストは目で見える部分、手で感じる部分で判断しなければいけません。
CCRAでは包括的に幅広い分野の知識を学ぶと共に、目で、手で分析し介入できる実践的な技術の獲得を大切にしています。
脳卒中後後遺症者に対する基盤的な治療と評価を学び、
「問題の分析」・「介入方法の選定」・「介入結果の説明」ができるようになるコース。
活動や動作の基盤である姿勢の評価方法や介入方法を解剖学・運動学・生理学を基に学ぶことができる
(一括コース割引あります)
Basicコースをどれか一つ受講するとAdvanceコースの受講資格が得られる
寝返りや歩行等、脳卒中後遺症者の特徴を踏まえつつ、各基本動作の分析、介入が行える様になる(一括コース割引あります)
Advanceコースを全て修了するとCCRA検定試験の受講資格が得られる
動作分析から介入方法の選定など、リーズニングを含めた臨床力の底上げと
1年間の総復習としての検定。
1年目のコース全てを再受講無料。また受講生へのアウトプットを通じ、
1年目で習得した脳卒中リハビリの基盤的な治療と評価の確実な定着を図る。