CCRAの理念

脳卒中に特化した理学療法士、作業療法士、言語聴覚士向けのセミナー団体です。
増え続ける脳卒中後遺症のリハビリ難民にリハビリの機会を提供すべく、全国のセラピストの育成を主軸に活動を行っています。

Mission 1

臨床に出た後に学べる「学校」

〜信頼できるセラピストの育成〜

臨床に出た後に学べる「学校」

脳卒中のリハビリテーションを学ぶ上で、様々なアプローチ方法やテクニックが存在します。

しかし、包括的に学べる所は無いため
様々なセミナーに参加し、長い時間をかけて学ぶことによって初めて自分の治療の軸が出来てくることが現状です。

代表の福田自身も、脳卒中のリハビリで何をやったら良いか、自分の中で確固とした方法・方針が無く、
毎日不安の中、臨床を行っていた経験があります。

この脳卒中包括的リハビリテーションアプローチでは1年のコース+αでを継続した学習機会を設けることで
解剖学・運動学・神経生理学などの基礎に忠実な評価やアプローチを確実に習得していけるような構成となっています。

また、指導経験豊富なスタッフが中心に、セラピストとしての心構え、接し方等、精神面まで包括した学習を提供する場を目指し、自分のリハビリの軸が形成され、自信を持って患者さんのリハビリを行うことが出来、信頼されるセラピストへと成長できるサポートを行うことをお約束します。

Mission 2

リハビリ難民をゼロに

〜セラピストと全国のリハビリ難民とのマッチング〜

臨床に出た後に学べる「学校」

CCRA:慢性期リハビリを取り巻く環境への介入

CCRA:慢性期リハビリを取り巻く環境への介入

医療機関の地域格差は大きく、全国ではリハビリを受けたくても受けることができない、脳卒中後遺症者が大勢いらっしゃいます。
一方でセラピストは現在の医療・介護保険制度の中ではもっとリハビリを行えば良くなるケースがあったとしても、十分に行えず、もどかしさ、ジレンマを感じている方も少なくないでしょう。

CCRAではセラピストへ脳卒中リハビリの基礎的な知識技術の提供を行っていますが、より学びたい方のために専門的な外部団体の紹介や企業・医療機関と提携する事で「リハビリを受けたい方が受けられる場」「セラピストが活躍できる場」を提供していきます。

※現在、CCRA代表福田所属の「脳梗塞リハビリセンター」様とプロジェクト進行中です。