歩行動作の観察のみでは実際にどのタイミングでどの筋肉が働いているか判断することが難しく、問題点を絞りきれません。各歩行周期にて確認するべきポイントを押さえ、ポイントごとの評価・アプローチを習得することで、動作時の筋活動を評価し問題点を描出し、適切な介入ができる方法を学びます
歩行動作は「動作」の中でも最も研究が行われている分野です。
動作の工程やその場面場面においての筋肉の活動など、詳細に報告されています。
しかし、動作の観察のみでは筋肉の活動が起こっているかどうかを判断することは難しく、問題点がどこにあるのか、どんな活動を促通していけばよいのかはあやふやな状態です。
立脚中期から後期にかけての問題となりうるポイントを整理してみると、下腿三頭筋の活動、股関節外転筋の活動、また外側縦アーチの機構が重要であることが分かります。
セミナーでは歩行周期各場面での確認すべきポイントの把握、ポイントの評価方法とそれぞれの介入方法を学ぶことで、歩行動作にたいして個別的な介入が行える様になります。
※上図は一例として横足根関節の理解と評価・介入方法を示してあります。
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(BASICセミナー受講済み)
10名
30,000円(税別)
東京
2022年3月26,27日(土日)
両日10:00〜16:00
ADVANCEのテーマである動作の評価や介入方法の習得は4つのセミナーを全て受けて頂くことで達成できるようなセミナー構成となっております。単発の受講よりも受講していただきやすいように一括受講では1割引で受講が可能となっております(BASIC一括受講コースの方は更に1万円値引きとなります)